キム・ヨナの“クネクネアッハン”についての一考察

先日のアンチの方にこそ読んで頂きたいキム・ヨナファンブログ5選【本編】の中で私のバイブルとご紹介したキム・ヨナ・アルバムさんの記事であるブログが紹介されていました。信者である私めは当然チェックに飛ぶ訳であります。で、大変素晴らしい記事だったのでこちらでもご紹介させていただきます。よかったら読んで。絶対面白いから。

ボンドガール風キム・ヨナはすばらしい
もっと深くキムヨナOO7を語ってみるの巻
ジャンプが邪魔だと思えたキムヨナの表現力
フィギュアスケートと音響と編曲についての雑感

私なんか音楽は好きなものならなんでも聴くというタイプでアイドル歌謡もポップスもジャズも横並びで好き、でも知識はナシというとんでも野郎でありますので、こういった音楽に詳しいかたのブログを読むのは凄く好きなんですよね。ただ、ちゃんと理解しているかどうかは定かではありませんが。(多分わかってないw)

でまぁこちらの記事に触発されてヨナの007について私もちょっと書いてみようかと。

20131215

ヨナがシニアに上がった年はそうでもなかったんですけど、シェヘラザードのあたりからヨナのことを「クネクネ」と呼ぶアンチをあちこちで見かけるようにました。まぁ…確かにアンチ目線でみればね…という感じであまり気にしてはいなかったんですけど。その「クネクネ」呼ばわりが決定的になったのが007かな。「クネクネ」だの「あっはんうっふん」だの凄い言われようでよくもまぁそんな下品な目線で見られるなと思っていたんですが、ビックリしたのが「場末のストリッパーみたい」でしたね。ヲイヲイヲイ、ちょっと待て、と。お前らストリップ小屋行ってみたことあるんかい?と。

ということでココからは「私が初めてストリップを観たお話」となります。18禁です。実は本文とタイトルはあんまり関係ありません。笑。

 

大学生の時、私は何人かの友人たちと渋谷へあるダンスパフォーマンス集団の公演を観に行きました。映画でもLiveでもなんか観に行った帰りはそれを肴にグダグダ飲むのがお決まりなので、居酒屋探して道玄坂あたりをウロウロしていると、その中の1人が突然「俺ストリップ観に行きたい」と言い出します。実は彼自身もアングラ系のダンサーで「純粋な興味でダンスとしてのストリップを観てみたい」と。

そこにいた面子は男4人女2人、ジャンル問わず舞台をつるんで観てる仲間だったんで当然異論は出ず。むしろ皆行きたいと。当然私も観てみたかったですし。もう一人いた女の子はちょっと前までゲーノー人だったのでアンタはいいのか?と確認しましたが彼女も行きたい!と興味津々。ということで道玄坂にある渋谷道頓堀劇場へ向かったのでありました。

入り口付近には当日出演する踊り子さんの写真が飾ってあり、ネオンで彩られた劇場の看板と共にソコソコいかがわしい雰囲気を醸し出しています。2人並んでは通れないほどの狭い階段を降りるともうそこはロビー。なんか普通のこじんまりした映画館のロビーとあんまり変わりません。違うのは客層だけ。当然おじさんばっかり。酔漢で酒臭い息に溢れてるかと思いきや、酔っぱらいはあんまりいませんでした。むしろ静かにタバコを燻らせている人が多く、男臭いというより煙臭いという感じ。

大学生の集団なんて見慣れているのかもしれませんが、そこに女2人が混じってるとなると全然違います。異分子への冷たい目線。「なーんだ、オネエチャンこういうの興味あるの?」といった感じのニヤけた視線を覚悟していた私としては肩透かし。というか軽く緊張。だって皆「場違い帰れ」オーラ出してるんだもん。まぁ、当たり前っちゃ当たり前で。殿方の社交場に小娘2人が紛れ込んだらそりゃ白けますわな。

スロープを通って劇場に入ります。皆無口。大きな扉はやっぱり映画館のそれと同じでした。中はちょうどこれから次の踊り子さんが登場するところで、無人の舞台を色様々なライトが照らし、ビートのきいた音楽がフェードインし始めたところ。ロケでもよく使われてる劇場なんでしょう、初めてなのに見慣れた舞台。奥の舞台から花道、それに続いて正面に大きめの円形の舞台。それを取り囲むように客席が配置してあって、その後ろ少し高い位置に立ち見のスペースがあります。私達は正面の立ち見スペースに陣取り、私は冷たいパイプの手すりを握りしめながら踊り子さんを待ちます。

音楽が更に大きくなると、先ほどロビーにたむろしていた観客たちもゾロゾロ客席に入ってきます。上手奥から踊り子さん登場。大きな歓声と拍手。彼女のダンスが始まります。

年の頃は20代後半?自分たちより少しお姉さんな感じ。髪型と衣装は、正直覚えていません。赤のピンヒールを履いて白の羽毛の長いストールを持っていました。洋服を脱いだ場面を思い出せないのでもしかしたら最初からそのスタイルだったのかもしれません。極彩色のスポットライトが交差する中、ゆっくりとステップを踏むように、音楽に合わせながら花道を進み、円形のダンススペースに立ちます。

彼女が正面を向いた瞬間、思いっきり目があい、睨みつけられました。

鳥肌が立ちました。そりゃそうでしょう。演者にとっては冷やかしの客ほど忌むべきものはありませんから。だから私も思いっきり視線を絡みつけました。だって、私はあなたのダンスを観にきたんですから。

クラッシックの素養は感じなかった。ジャンルでいうとジャズダンス?ミュージカルダンサーに近い感じ。よくもまぁそんなピンヒールでそれだけ音を踏めますね、と。いつの間にかストールも取り払って、両側の客席に交互に音に合わせて高く足をあげてみせてます。近くの客席からは歓声?ため息?が上がりました。ホントは駄目なんでしょうね。でも、全部ハッキリ見えました。きちんと手入れしてあったので不快感はなかった。現実感もなかったですけどね。女の肉体はこうなっていますよ、という見本市みたいで、エロは感じなかった。…ストリップでセクシーさを感じないダンスってどうなんだろうと今になっては思いますけど。

正面を見るたびに視線を投げかけられましたが、真剣に、目を外さずにずっと見ていました。なんか、負けるのが嫌だったので。

人気の踊り子さんだったんでしょう、最後は拍手喝采、客席もいつの間にかほとんど埋まっていました。一曲終わると彼女は去り、ライトが変わって一瞬の空白のあと次の音楽がかかったので、違う踊り子さんが出てくるんだろうなーと思って待っていました。ところが、次の人が現れる前に客席のほとんどの人がまたロビーに出て行きました。私は???ってなったんですけど、すぐ理由がわかります。

次に出てきた人は…衝撃でした。さっきの彼女が8頭身ならこちらは5~6頭身くらい?年の頃は40代後半から50代に見えます。そう、物凄いオバさんダンサーが出てきたのです。髪型は昭和のオバサンパーマ。衣装は水色の小花を散らした、これも昭和のオバちゃんが着てそうなネグリジェ風のローブ。首が詰まっててリボン結びをしていたので、多分あのリボンを解くと全部さらっと脱げるようになっているんでしょう。

踊りも凄かった。これは踊りではない。音に合わせて右向け右、左向け左、片足を引いてクルッと回転、それを順番に繰り返すだけ。左手は腰、右手は肩の高さまであげ、肘を軽くまげて手のひらをひらひらさせながら、要は手の甲を上にしたり返したりしているだけ。こ、これは…そりゃ常連のおっちゃんがたは煙草吸いに出て行くわ…

先ほどの彼女とは対照的に、この女性は決して客席を見なかった。これだけ観客とコミュニケートしようとしない演者も珍しい。ただ、淡々と出番をこなしていました。その女性が、このパフォーマンスにたどり着くまでにどんな物語があったのだろう?想像するのも空恐ろしいような。そんなふうに一瞬でも思ってしまったら、もう恐ろしくて、恐ろしくて、直視できない。

女性がローブを取る前に件の友人のダンサーが「もういい、出よう」と言ったので私達はそれで劇場を後にしました。これが私の、最初で、多分最後のストリップ鑑賞であります。

 

ヨナの007を「場末のストリッパーみたい」と評した人たちは、ダンスとしてストリップを下層に見ていることは確実で、それにヨナをなぞらえることで溜飲を下げていたのでしょう。そういうことを言う人達は前後の投稿や口調を考えるとソコソコの年齢のオバサマ達だと推測しているのですが、その中で生でストリップ観てる人は少ないと思うのですよね。だからといって「生で観たことがないなら語るな」なんて乱暴なことをいうつもりはないんです。

ただ、ただなんというか…あまりに貧しい。

演者というのは観客の目線に晒された時点ですでに裸なんですよ。素っ裸のすっぽんぽん。それはダンサーだろうが役者だろうが作家だろうが音楽家だろうが画家だろうが皆同じ。だからヨナがストリッパーだというのはあながち嘘ではないのだけれど、でも「場末の」と罵っている人たちはそういう意味では使ってないんだろうなぁ、と思うわけです。そこが、貧しいなぁ、と。

発想が貧しい。想像力がまるでない。

舞台に立ち他者の視線に晒され評価を受けるということはとても勇気がいることです。誰だって負けたくないし恥をかきたくない。その恐怖心を乗り越えるためにする努力や払う犠牲を想像したことがないのでしょうか。それを知っていたら当然抱くべき敬意をいったい何処に置き忘れてきたんでしょう?

彼らはそこに裸で立っている。たった一人で己の肉体と精神だけを道具に世界と対峙しているんです。ある意味彼らは「そうせざるを得ない」病にとり憑かれた人たちです。誰でもなれるわけではない。

だから私は彼らに敬意を払い、熱狂し、夢を見、彼らに憧れ、嫉妬する。彼らになれない「私」がどうして浅はかな私自身の言葉で彼らを貶めることができるのでしょう。なれない「私」の妬みは「私」自身を更に貶めることにしかならないのに、です。

そしてもうひとつ。「評論」も同じくある種の舞台に立つことだということもわかっていない。わかっていないから、簡単に無自覚で無責任にさらりと書いてしまう。匿名であると思っているからでしょうね。匿名で守られている安心感故に、考えなしに言葉にしてしまう。

私にはそれが信じられない。たとえ匿名であっても自分が発した言葉は自分のものだと知っているはず。それに目をつぶって無自覚無責任に発した暴言は表現としての自分自身の言葉を手放すことに他ならないのに。私にはとてもそんな恐ろしいことはできない。

誰が何と言おうとも。

私はヨナの007が「場末のストリッパー」みたいだとは思わないし、「場末のストリッパー」がそれに劣るとも思わない。両者は違う力を持って私に迫るというだけのことです。

 

 

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  1. びっぐあぷる 2013.12.16 2:43pm

    こんにちは。

    あ、お礼言い忘れてしまったのですが、ご紹介のヨナアルバムブログ、見に行ってきました。
    素晴らしい! 教えてくださり、ありがとうございます。毎日、覗きに行き、ニヤニヤしてます。

    ストリップ、私も遠い遠い昔の大学生の頃、
    ダンスホールなるものを見に新宿の歌舞伎町あたりに連れて行かれ、なぜかその後、ストリップまで行ってしまったのです。

    よく覚えていないのですが、エロさは感じませんでした。筋肉質のおばさまが、文字通り、体張って、イナバウアーみたいなのを、正面で見せてくれました。

    ヨナ選手のファンは面白いヒト、頭のいいヒト、強いヒト多いです。それで充分です。

    • mk5go 2013.12.16 8:12pm

      筋肉質のおばさまのイナバウアーwww
      腹筋痛いwそれはそれはwなんかうっすら想像できるので可笑しいwww

      ヨナファンの方のブログは数が少ないですけど、良質なものが多いので私も楽しみです。

  2. naka 2013.12.24 4:14am

    はじめまして。

    一応、私はアンチであることを先ずおことわりさせていただきます。けれども「アラシ」ではありません。

    誰か私にキム・ヨナ選手の素晴らしさを説明してほしいと、ずっと思っていました。
    まだ全部拝見していませんが、ブログ主様の文章と、ご紹介(リンク)なさっているものを、少し読ませていただきました。
    なかなかヨナ選手と真央選手のこととなると、落ち着いた批評のようなものが見当たらないものでして……。

    参考にさせていただきます。ありがとうございます。

    わたしのブログは、アンチ色が強すぎて、ご覧になると不快に思われるかもしれませんが、自分の考え(スケート以外でも)を載せているところですので、URLを入れさせていただきました。

    感性の違いなのか何なのか、私にとっては難しくて何とも言えないところですが、美しさについて、またフィギュアスケートについて、もっと考えてみたいと思います。

    失礼いたしました。

  3. mk5go 2013.12.24 8:38pm

    naka様はじめまして。

    ご訪問ありがとうございます。あんまり専門的な分析はできないので(^_^;)ご参考になるかどうかは激しく自信がありません…笑

    どっちかっていうと青嶋さんみたいにポエム盛大に書き散らした作文で論理的思考には縁がないので。でも読んでいただいてありがとうございます。そしてコメントいただけて嬉しいです。

    ブログ拝見しました。コメント頂いてなければ多分私ご訪問することなかった場所だなと思いました。

    ISUの罪シリーズと幾つかを読ませていただきました。うーーーーん。失礼ながら黒猫さんにちょっと影響を受けすぎているような感を受けました。批判の論拠が憶測だけになってしまっている箇所が少しあるのがが弱いかなと。ネットの情報を鵜呑みにして判断をするのは危険だと思います。

    たとえば「ヨナのジャンプがISUのジャッジ教習に使われた」ということがあたかも不正の証拠のように流布されていますが、教則ビデオに使われているのはヨナだけではありません。日本人選手も含まれます。YouTubeにUPされているので探してご覧になったら如何でしょうか?

    その他の記事も読ませていただきました。純ちゃんのLiveに行かれたのですね。羨ましいです。今もLiveはやっていらっしゃるのでしょうか?『ヘルタースケルター』で話題になったのでまた出てきてくれないかなぁと思っています。

    そして「ナイロン100%」って知りませんでした。ケラさんが作った小屋なんですか?

    もう地方に引っ込むと何処も行けなくってネットの世界で垣間見るのが関の山。関東在住のかたが羨ましいです…

    多分ほとんど参考にならないと思いますが、よかったらまたいらして下さいm(__)m

    • naka 2013.12.25 12:10am

      mk5goさま
      お返事ありがとうございます。
      昨日は取り急ぎでお名前で書かずに失礼いたしましたm(_ _)m

      まずレスの感謝を申し上げたくて、馳せ参じました(汗)
      いえいえ、とても勉強になります。

      ちょうど今、フジテレビの「すぽると」でソチ代表の選手の皆さん(ペア、ダンスいないです・涙)がご出演なさっております。
      やっと町田選手の話が聞けそうです(^^)

      戸川純ちゃんをご存知とはとても嬉しいです!

      よろしければ是非また拝読に参ります。
      確かに、自分でも黒猫さんの影響は強いなぁと読み返して思います(- -;)
      憶測が多いのもご指摘のとおりですね……。
      これからもっと勉強していきます。
      ただ最近のジャッジ、と言うより新採点システムは、納得いかないことが多いというのは、基本的に持っています。

      冷静な方で嬉しく思っています。
      これからもよろしくお願いいたします。

  4. mk5go 2013.12.25 2:13am

    すぽると忘れてました∑(゚д゚lll)ガーン

    名前の件は全然構いませんです。呼び方も基本様付けはくすぐったい気がするので以降はナシでお願いします。お好きにお呼びください。私はnakaさんとお呼びさせていただきます。

    戸川純さんは最初は実はアンチよりでした。タケシの刑事ヨロシクでしたっけ?ドラマに出ていたエキセントリックな印象と、玉姫様が喰わず嫌いで…

    第三舞台の「真夏の夜の夢」にパック役で出演していたのを観て、なにこの人凄い!ってなってから曲も聴くようになりました。YAPOOSが好きです。

    バーバラとか肉屋とか。最高です。でも彼女の曲で一番好きなのは蛹化の女です。

    採点システムに納得がいかないというのはよくわかります。私も未だにえーーーとか言っちゃうし。でもプロトコル確認するとなんとなく納得してしまうので、それほど熱心にルールなどを勉強しているわけではありません。

    疑問を持った時にやっぱりネットで調べてみようとするんですけれども、上位ヒットするのは正直極端なブログばかりなので、そちらに毒されていく人が増えて行くのはちょっとしょうがないのかなとも思います。

    書籍についてもあんまり詳しく書いたのありませんものね。基本的なことだったら樋口先生の「フィギュアスケート 美のテクニック」がオススメです。太田さんの写真見てるだけで幸せ…

    「納得いかない→ルール勉強しよう」じゃなくて「陰謀があるに違いない」になるのはなんでかなーとは思いますが。

    私は基本的に自分が最初から最後まで(第1Gから最終Gまで)生で観た試合でなければ判定に対して公の場で(誰でも見える場所で)批評するのは避けるようにしています。現地で観たのと映像ではやっぱり違いますので。

    私の評価とは違うけどま、いっかーいい演技だったし、くらいの気持ちで観ていますのであんまり判定に関してはストレスたまらないです。

    ただ。もし伊藤みどりの時代にネットがあったならば私は多分ビットのことをクネクネ!お色気だけ!と誰よりも汚い言葉で罵っただろうし、みどりにぶつかったユベールはもうそれこそ仏連の陰謀!ISUはみどりを潰す気か!と有る事無い事怒鳴り散らしただろうことが予測できるので、よほど酷いアンチでない限りは誰もが通る道だ…と思って見ています。あんまり人のこと批判できるような人間でもないんですよね。どうしても許せない人もいますけど。笑

    それでは!こちらこそ宜しくおねがいします。映画の記事も今度続きUPしてくださいね。

  5. えろ爺 2015.03.29 3:07am

    道玄坂の渋谷谷道頓堀劇場はご指摘にある「場末のストリップ劇場」ではございません。
    ストリップ界の超一流劇場です。
    AVギャルなどがストリップ出演などと客寄せの広告が出ても、踊りの指導に耐え切れず逃げ出しキャンセルになる事もしばしばある程、俗に言う「ゲージュツ性」に富んだ舞踏を売り物にしている劇場です。

    私は昭和の「何でもあり」時代のストリップ小屋から、宴会場のお座敷ストリップ、六本木や赤坂にある外人さんの綺麗どころを集めたポールダンスの店などまで数多くのストリップを見ております。(笑)

    ↑ ここまで読むと只のエロオヤジにしか見えませんが、そう言う職業なのでご容赦下さい。

    では、「場末のストリップ」とはどんなところなのか、気になりますね。

    場末のストリップとは自衛隊駐屯地の近隣や、温泉観光地等にあるような小屋です。
    そこで行われているのは「本番まな板ショー」と称し、客にじゃんけんをさせ、舞台に上げ敷布団1枚の上で性交をしたり、数千円を支払いカーテンで仕切られているだけの「個室」の中で性交させる、言い方を変えれば「抜き処」、性産業の一端です。
    現在でもそんな場所が存在しているのか、私は分かりません。

    温泉観光地やお座敷では、アソコでタバコを吹かしたり、アソコに入れたきゅうりをポッキンするなどの超絶技巧を駆使した「花電車」と称する秘芸も御座います。

    当然その女性達も登場時にはダンスがあり、ご指摘のように腰をクネクネさせ脱衣し、アソコをご開帳しお客様の面前で騎乗位風に腰を上下させるような踊りを舞います。

    それがキムヨナさんの演技や振付けと何らかの繋がりがあるのかといえば答えはNOです。

    ご指摘の通り、私もヨナさんの007が「場末のストリッパー」みたいとは思いませんし、「場末のストリッパー」の気構えや決意がフィギュアスケーターに劣るとは思いません。

    全く違う、異次元世界の事を同一次元にすり替え両者を揶揄する気もございません。

    フィギュアスケーターとしての表現ならば、フィギュアスケートならではの技術を使い楽曲や世界観を表現して頂きたいと思います。
    女を売る、女性としてのセックスアピール、お色気路線も表現手法の一つと理解しております。
    今シーズンのタクタミさんのプログラムは良く出来ていると感じます。

    では、ガーシュウィンのヘ調の協奏曲やアデオス・ノニーノは何を表現したのでしょうか。
    私の稚拙な知識と頭脳では未だに分かりません。

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